交感神経の緊張と不妊の関係
一昨日のブログ、夏にアレルギー疾患が増える理由に引き続き、交感神経の緊張が引き起こす症状を書いてみます。
不妊でお悩みの女性は、ほぼほぼ「顆粒球優位」の状態です。
ということは、交感神経が緊張している状態です。
交感神経の緊張を招く原因は・・・
■痛みどめ(NSAIDs)使用による冷え
■冷房などによる冷え
■薄着による冷え
■やせすぎ
■太りすぎ
■運動不足
などです。
※NDAIDs:非ステロイド性消炎鎮痛剤
では、なぜ交感神経の緊張が続き、顆粒球増多が続くと不妊と関係するのでしょうか。
顆粒球が増える→必ず全身に起こります→卵巣、卵管、子宮にも顆粒球が集合→粘膜の炎症
また、血流障害や分泌抑制も伴うので、この炎症を助長(-_-;)
これらの反応が強い:子宮内膜症、月経困難症、卵管炎、卵巣嚢腫
・・・月経により外に排泄されるべき内膜が、腹腔に停滞してしまうので、子宮内膜症に。
血流障害は組織の繊維化を誘発。すると、子宮筋腫に。
子宮癌になることも。
炎症が治まらないので、うまく妊娠ができない可能性が高くなります。
ホメオパシーでは、妊娠前に体をきれいにする(デトックス)ことも可能です。
冷えた体では、居心地が悪いので、なかなか着床しないかもしれません。
ふかふかの子宮で、できるだけ血液をきれいに保つこと。大事です。
副作用がないため、妊娠中にも使うことができます。
妊娠中の不快な症状、ちょっとしたトラブルなど、いろいろ対処できますよ。
興味ある~って思われたかた、どうぞご相談下さい。
最近の暑さはたまりませんね。
クーラーや冷たい飲み物で、からだはとっても冷えているかもしれません。
体の声を聞いてみませんか?
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
健康相談のご予約などはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
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