過食症と向き合って見えたもの

　本日、午前中2名の健康相談でした。ご夫婦ではるばる遠方よりいらっしゃいました。

奥様は今回で8回目です。

15年近く過食嘔吐で悩んでおられ、ご自分でいろいろな療法を探して、ホメオパシーに出会ったということで、お越しいただいたのが最初です。

最初にお会いした時はとても不安が強く、出産と子育てから状態が悪化しておられました。

まずは、過食や嘔吐を繰り返すことにより、体のミネラルバランスが崩れていたため、ミネラルのサポートや、イライラにより副腎が疲れるので、副腎をケアするマザーチンクチャーからスタートしました。

予防接種の害を出し、感情の噴き出しが起き・・・インナーチャイルド癒しにも取り組みました。

少し症状が落ち着いては、再び悪化する。

それでも、今までずっと続けてこられました。

途中、何度も「もうだめだ。こんなんじゃ良くならない」と思ったことと思います。

そのたびに、電話やメールでやりとりをしました。

でも、回数を重ねるたびに、彼女の表情がよくなってくるんです。

そして、今日は今まででお会いした中で一番きらきらした笑顔で入っていらっしゃいました。

「今日はたくさん話したいことがあるんです！」って楽しそうに言いながら。

どうやら、前回お出ししたレメディーがかなりよく作用したようで、

さまざまな排泄が起きていました。

その不快な症状さえ、彼女は楽しんで取り組み、自分の持っているキットからレメディ―を選んで乗り切っていました。

目を見張る進歩です。

そして、毎回おさえられない「過食欲求」の波がきていたのですが、今回は冷静にやりすごし、パンを2つ食べただけ。

その後「食べなくてもよかったな～。」と思え、嘔吐すらしなかった。のだそうです。

素晴らしい。

本当に私、自分のことより嬉しかったです。（まだ嬉しい）

彼女は、もう大丈夫だなって思えました。

この先、もう少し症状を見守りつつ、症状がもどってこないようにしていく予定です。

今、子育てもお仕事も家庭での生活も全部楽しくて、「生きるのが楽」なんだそうです。

私もたくさんの気づきをいただきました。

感謝しています。

ホメオパシーは、あなたの自己治癒力を最大限に引き出します。

慢性病の場合、時間はかかりますが、すこしずつ前に進みます。

本当は何が必要なのか、何が必要でないのかが見えてきます。

本当のあなた自身を生きられるよう、ホメオパスがお手伝いしています。

気になる方は、一度健康相談を受けてみられませんか？

ご連絡をお待ちしています。

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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス　辛島 恵美（からしま えみ）

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仰向けに寝るタビちゃん