猫ちゃんの腸には奴がいる

今日は晴れたので、歩いてみようと思い、家族4人で街中へ。

明日までmtマルシェがあっているので、ついつい足がむいてしまって。

今回は絶対マスキングテープは買わない!って決めてたのに・・・買っちゃいましたね。


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これは、マステを入れてもらった紙袋です。


購入すると、山のように盛られているマステで、紙袋をデコデコっとかわいくしていいのです。女子はそそられます(おばさんになっても女子です!)。

娘ちゃんに根負けし(いや、私も欲しかったし)、好きなのをお互いに選んで満足。




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これが本日のお買い上げ商品です♡

カプセルに入ってるのは、娘ちゃんがガチャガチャでゲットしたものです。


今日のタイトルの猫ちゃん、このあたりから登場しまーす。

帰る途中に、かわいい猫ちゃんに会ったので写真をパチリ♡


お上品なかんじで、なかなかの美人です。


猫ちゃん見てたら、「トキソプラズマ」のことが頭をよぎったものだから、帰る道すがら、今日のブログに書こうって思ってました。

これね、ジュリア・エンダースさんが書いた「おしゃべりな腸」っていう本に書いてますから、興味のある方は読んでみて下さい(*^^)v


猫の腸にはトキソプラズマという微生物が生息しています。

(妊婦健診でもトキソプラズマの検査ありますよね?)

トキソプラズマは1つの細胞からなる単細胞生物で、細菌ではなく動物に分類されます。

細菌よりずっと複雑な遺伝情報を備えているだけでなく、特別な細胞壁をもっていて、より高度な活動をしているからです。

⇒この’高度な活動’が怖いのですーーー(-_-;)

 トキソプラズマに感染しているネズミは、猫の尿中毒となり、猫をこわがらない。

 むしろ猫の近くにでていき、食べられちゃうんです。

 で、トキソプラズマに感染している人間は、なんと、交通事故をおこしやすい!そうな。

 要するに、小さな見えないくらいの奴に操られてしまってるんですよ。

 こわっ。トキソプラズマ、頭いい!

と思いましたので、これは書かねばならぬ。と思ったのです。


トキソプラズマは猫の腸の中で繁殖します。

つまり猫が「宿主」なのです。でも、ずっと同じ猫の中に住んでいるのではなく、他の猫に引っ越すこともあります。その際、他の動物をタクシーのように使うのです。(タクシー代金は払わないようです(笑))

猫は若い時にトキソプラズマに感染します。

この時期が人間にとって危険なのです。

中年の猫はほとんどの場合、随分まえにトキソプラズマに感染してしまっているので、人間に害を与えることはありません。

感染直後の猫が危険なのは、糞と一緒にトキソプラズマを排泄するからです。

それで・・・他の動物(人間にも)に感染するんです。生鮮食品にまで(@_@;)

人間がトキソプラズマに感染している確率は、年の数と同じくらいだそうです。

(例えば、あなたが30歳なら30%)

世界中で3人に1人が感染しているらしく、たとえ感染しても健康な人ならほとんど問題ないようです。妊婦さんは要注意ですが。


日々の健康に気をつけたいですね。

結局のところ、こちらがしっかりとした土壌をもっていれば、寄生虫も細菌もそんなに悪さはしないのだと思います。

土壌作り、大事ですね。

ホメオパシーのレメディーの中には、ミネラルのレメディーもあります。

ストレス社会に生きている私たちの身体に不足しがちなミネラル。

レメディーという形でもとることができるんです。

今のところ、特に症状はないけれど、今の健康を維持したいと思っているかたにもぴったりです。

是非、お問い合わせください。








愛鳥家ママのやさしいホメオパシー&やさしい子育て日記

日本ホメオパシーセンター北九州小倉北の代表&ホメオパス兼2児の母の日々を綴るブログです。薬をなるべく使わないで自然の力や食べ物の力を借りて心地よい暮らしを目指しています

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