見守る？病院に行く？

　子どもはいつ病気するかわかりません。

昨日まで元気にしてたのにっていうこと、多々あります。

私も、最初の子どものときには随分と取り乱しました(^^ゞ

熱があるだけで焦ってしまい、小児科にかけこんだことも数え切れないくらいあります。

何故あの頃そんなに不安だったのかというと・・・

熱のことしかり、体の仕組みのことを何も知らなかったからなんです。

今では病院にお世話になることがほぼなくなった我が家です。

先日、海外在住のクライアントさまからご連絡があり、娘さんが学校で嘔吐して帰宅。

熱が39度を超えているとのこと。

お母さんがとてもご心配のご様子でしたが、病院へ連れていく前に連絡を下さいました。

対処としては、

■嘔吐しているときには、なるべく食事をさせない。1回の水分補給はごく少量を回数多く。

■嘔吐や熱による体液喪失は、体内のミネラルもたくさん失います。

　水分+塩分を補給するようこころがけます。

■熱はこわくないので、なるべく解熱剤に頼らず、対処できるレメディーを必要に応じて飲む。（不安な時はお母さんも一緒にレメディーを飲む。）

すると、

翌日には37度台に下がり、その日の夕方には平熱になったとのこと。嘔吐も落ち着き、元気にしているとのことでした。

いつもなら救急外来に走っているところなのに、こんなに速やかに治癒したことに驚いていますと仰っていました。

もちろん、なにもかも見守ればいいというものでもありません。

病院に行くべき時は、迷わず行ってほしいと思います。

子どもの場合、毎日接するお母さんにしかわからない兆候もあります。

お手当や、その他の自然療法を知っているだけで、少し心に余裕が生まれます。

ホメオパシーをはじめ、病院に行く前にできることはたくさんあります。

ご家族に合ったレメディーを常備してみませんか？

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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス　辛島 恵美（からしま えみ）

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