パーキンソン病が薬で悪化?
お年寄りに多い病気の1つに、パーキンソン病があります。
老化が進むと脳の血流障害により、脳の神経細胞が作る神経間の伝達物質の分泌が衰えるためです。現代医学では、脳内でのドーパミンの減少によるとされています。
何故、老化により脳の血流障害が起こるのでしょうか?
■交感神経の緊張が持続する:機能的に。動脈硬化など。血流抑制。
■肥満・運動不足などによる副交感神経過剰優位。
の2つがあげられます。
ここを改善するのが先ではないか?と思うのですが・・・
パーキンソン病と診断されて使われるお薬は、ただただ脳内のドーパミン濃度を上昇させるものばかり。
「脳内の」と書きましたが、もれなく全身に作用します(--〆)
すると、
そもそも老化によって脳の血流は低下しているのに、交感神経の緊張を強いられてしまいます。
すると、ますます脳の血流は低下(@_@;)
さらに病状は悪化します。
結果、薬によって、患者さんを著しい交感神経の緊張状態に陥れてしまうのです。
ということで・・・
パーキンソン病と診断されてから、投薬治療が始まると、急に病気が悪化してゆくことが多いのです。
だから・・・
何故そのような症状がでたのか?を置いといて、
不足してるから補えばいいよね!
とやってしまうと・・・
ややこしいことになるのです。
自然療法という選択もあるんじゃないかな。
まずは、今までの生活を見直すのもありなんじゃないかな。
と思えて仕方ありません。
そしてもう1つ。
痛みどめ(NSAIDs:非ステロイド性抗炎症薬)の害もあるんじゃないのかな。
整形外科に行くと、腰痛や膝の痛みで湿布をもらってる方がかなりいらっしゃいます。
この、痛み止めの使用が、お年寄りを交感神経緊張状態に追い込み、パーキンソンなどの病気を作りだしている可能性もあるのかもしれません。
その痛みは、体からの大事なお知らせです。
安易に取り去るのは、治癒を妨げるだけでなく、新たな病を作りだすこともあります。
もっともっと、体の声を聞いていきたいですね。
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
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