-1度=-12%=-30%
この数字が何をあらわしているか分かりますか?
体温が1度下がると、代謝は約12%、免疫力は約30%下がると言われています。
平熱(36.5度~37度)を保つことがとても大事なことがわかります。
私たちの体は、36.5度~37度の体温で、最もよく働くようにできています。
それより下回ることが常となると、体が機能低下をおこし様々な症状がでてきます。
例えば、35度台が平熱となると、排泄機能の低下、自律神経の乱れ、アレルギー症状、癌細胞の増殖などが起こります。
体温が下がる事で、さまざまな病気における死亡率も高くなります。
冷えをとることで、今お困りの症状が改善していくこと、多いですよ。
これからは暑い夏!冷えるわけないじゃんって思うでしょう?
でも、冬より夏の方が冷えてるかも。
夏場はどうしても冷たい飲み物をぐびぐび飲んでしまいがち。
そのうえ、ご家庭や職場、学校にもエアコンが完備され、涼しく保たれており、汗をかくことがあまりない状況です。
そうなると体は冷えていきますよね?
汗をかかないから、体にたまった水分を出すことができず、より一層冷えに拍車がかかります。
更に悪いことに、エアコンのかかった涼しいお部屋から、灼熱の室外へ!
温度差があまりに大きいため、体温を調整する自律神経に多大な負担をかけてしまいます。
すると・・・
■疲れが取れない
■熟睡できない
■食欲不振
■肩こり
■手足の冷え
■便秘
など、さまざまな症状がでてきます。
この状況が長引くことで、病気を招きやすくしてしまいます。
冷えには注意が必要です!!
暑い夏には、水分のとりかたに注意し、汗をかくときには十分なミネラル補給にも心がけるとよさそうです。
巷では、なんでも「減塩!」と名のつくものが売れたりしていますが、そもそも塩はそんなに悪者なのでしょうか?
高血圧って、塩を控えれば治るのでしょうか?
国をあげての減塩プロジェクトにより、塩分摂取量は大幅に減少していますが、高血圧の患者さんはいっこうに減る気配がないのが現実です。
逆に、脳梗塞の患者さんは増えているんです。
何か1つだけに原因があり、それが皆にあてはまることのほうが疑わしいと思いませんか?
漢方医学では、「塩は体を温める作用がある」と言われています。
塩分を控えすぎるあまり、塩分不足による冷えが起き、それで病気になることも。
ただし、ミネラルたっぷりの良質のお塩を摂って下さい。
化学合成塩はダメですよ。
発汗や排尿をしっかりし、水分と一緒に体内のナトリウムをきちんと排泄できれば大丈夫。
心臓への負担や血圧上昇の心配もありません。
この時期にお勧めのレメディーは・・・
(マザーチンクチャー)
●サポートMineral
●エキナセア
●バーバリスブイ
など。お手持ちの飲み物に数滴たらすだけです。
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
■6月 8日(水)はじめてのホメオパシー 10:30~12:00
■6月20日(月)ワクチンと子どものかかる病気
10:00~12:00
■7月 1日(金)ホメオパシーお茶会 10:00~15:00
出入り自由です。特に資料など準備しません。
自然療法を愛する方ならだれでもご参加可能です。
※ご予約は、センターHPのお問い合わせフォームまたはメッセージでお願いいたします。
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