目に見えないところ
少し前まで、畑を借りて野菜を作っていました。
「作っていた」と言えるほどの収穫はありませんでしたが(^^ゞ
そして、今は畑をやめて、プランター菜園です(笑)
短期間でしたが、種を蒔いたり苗にしたりいろいろ試しているうちに、植えるとまず「根」が出ることがわかりました。
その次に「芽」がでます。
最初のうちは、芽が出ると「うわ~~~~」って喜んでいたんですが、うまく育たないものもたくさんありました。何が悪いのかもわからなくて。
あれやこれやしているうちに、土が硬すぎたのかな?と思って、土の質をよくしていこうと思ったんです。そうしたら、根っこをしっかり張れたのか、以前だめだったものも収穫できました。今となっては、なにが良かったかはわかりませんが。
でも、ホメオパシーのレメディーが入った、「アクティブプラント」を散布して腐葉土を作り、土に混ぜ込んで行ったときは、土がふかふかになりました。
やっぱり、何より大事なのは土壌かな。そしてそこにしっかり「根」をはること。
成長するには根っこから水分や栄養分を吸い上げないといけません。
これ、子育てにもいえるなぁと思います。
ついつい、目に見えるところが気になる。
学校に行き始めると、ひとつの教室に同じ年齢の子どもたちがたくさんいて、みんなが「同じ」ことをできないとダメ。
これ、どうよ?と最近思えることがあって。
野菜や果物だって、種のうちこそみんな似たような形や色だけど、育つ過程でいろんな個性的なのができていく。
人間だって同じだよね。みんな「同じ」じゃ怖い。
いろんなのがいるから楽しく、そこから何かが生まれる。
「落ちこぼれははじき出す」=教育者側の都合=大人の都合
まっすぐなキュウリより、曲がったのも、虫食いがあるのも、みんな美味しい。
むしろ、そのほうが美味しい。
効率よりも、”ひとりひとりみんな違う”を尊重し、違うことを前提に教えてくれる学校があればいいのになぁと思います。
目に見えないところ(根っこ)が育つといいな。
不登校でお困りの方、どうしても会社に行けない方など。
ホメオパシーでも対処できます。
気になる方はご相談下さい。
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
■6月 8日(水)はじめてのホメオパシー 10:30~12:00
■6月20日(月)ワクチンと子どものかかる病気
10:00~12:00
※ご予約は、センターHPのお問い合わせフォームよりお願いいたします。
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