子どもにレメディーを選ぶポイント
ホメオパスにはかかっていないけれど、ご家庭でレメディーキットを使って家族のケアをしている方もいらっしゃると思います。
子どもって、さっきまで元気そうにしてたのに、気づくと熱出してたり腹痛訴えたり、いろいろしますよね(^^;;
そんなとき、手元にレメディーはあるけれど、うまく症状をカバーしてくれるレメディーが見つからない…困ったなぁということはありませんか?
うまくいかない時は、たいていお母さんが焦ってしまい、子ども以上に不安になっています。すると、お母さんの不安だけが子どもに伝わってしまい、子どもは余計に痛がったりぐずったりします。
まず、子どもの様子をしっかり観察。
たいてい、熱、嘔吐、痛みの症状にばかり目が行き、子どもを見ていません。
病院に行くべき状態かどうかを、ざっくり判断します。
例えば、
熱が高くて、顔が赤く、目もうるんでいる。
熱は高いけれど、手足が冷たい
咳き込むときに唇が青くなる
など。
すると、高熱、赤い、冷たい、青くなる
などのキーワードからレメディー選択が可能になります。
そして、幼稚園などに通っている子どもさんなら、そこで流行っている病気はないか?をチェック。
また、お友達や先生とトラブルがなかったかを聞いてみましょう。
子どもは、嫌なことがあっても、きちんと言葉で伝えられず、それを発熱などの症状であらわすことも多いです。
だから、このレメディーは熱のレメディーじゃないから、違うよね?
と思わず、喧嘩して悔しい思いをしていたのなら、Staph. 、悲しい思いをしていたのならNat-m.というように選んでもらえたら、大丈夫です(^^)
大事なのは、子どもの今起きている症状に寄り添い、大丈夫だよと伝えてあげること。
もしかしたら、お母さんが常に忙しくて、かまってほしいだけかもしれません。
天ぷら揚げてる最中でも、一旦手を止め、話を聞いてあげることが、レメディーより何より作用するかもしれませんね。
このような感じでレメディー選びをすると、うまくいくかもしれませんよ。
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ホメオパシーセンター北九州小倉北
ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
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