頑張れ!免疫最前線!!
いきなり、免疫最前線と書きましたが、それってなんだろう??ですよね。
どこの臓器だろう?
日本ホメオパシーセンター北九州小倉北のホメオパス、辛島 恵美(からしま えみ)です。
答えは「皮膚」です。これって、私たちの体の最も外側にある臓器です。
私たちの中身を外側から区別してくれています。
皮膚がなければ体液が漏れ出しますし、異物も簡単に入ってきてしまいます。
だから、「皮膚」は「わたしと世界の境界線」なのです。
外からの異物の侵入を防いで「わたし」を守る免疫最前線でもあるのです。
今日はスキンシップについて書いてみます。
子育てをしているお母さんは感じることと思います。
子どもがわ~んと泣いたとき、ケガしたとき、具合が悪いとき・・・
とにかく触れることが大事ですよね。
こどもは触れられることでとても安心します。
ぎゅーーーっと抱っこしたり、痛いところをさすってあげたり、ただ寄り添ったり。
それは、たくさん触って「わたしと世界の境界線」をはっきり感じさせること。
そして「わたし」という自我を目覚めさせるための促しでもあります。
子どもは触れられるたびに、「わたしのカタチ」をしっかり感じます。
だから幼少期にはしっかり触ったほうがよいのです!(^^)!
「わたし」がはっきり自覚されると、「他人」がわかります。
「わたし」を感じるのと同時に「他人」を感じる。そんな感覚もあります。
これがコミュニケーション=「ふれあい」です。
子どもたちの姿をみていると、お友達同士でもちょっかい出しあって、しょっちゅうコミュニケーションとってますよね。
ふれあいは、「ふれる」「ふれられる」といった営みの中で育まれます。
だから、普段からちょこちょこ触れる事で、しっかり自分と他人を認識しているのでしょうね。
我が家の子どもたちも、とかく私にまとわりつきます(笑)
忙しい時には、ちょっとまってーーーと思いますが、こんな時期はすぐに終わってしまいそう。今日から気合入れて触れるぞ~!
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