焦ってるときほど、一呼吸おいて

　子どもが生まれてから、時間の使い方や感じ方がかわってきました。

出産後、赤ちゃんを眺めては幸福感に包まれ、この子が幸せになりますようにと願いました。

ゆっくりゆっくり、成長を楽しんでいたはずなのに、いつしか幼稚園に行き始め、小学生となり、中学生となり・・・どんどん成長するその過程で、

どんどん焦りを感じるようになりました。

幼稚園、小学校、中学校と”組織”の中で生活をするようになると、みんなが同じことを同じレベルでできることが求められます。

人はみな、成長の速度も違いますし、個性も違います。

それでも、先生の言うことを静かに聴けて、集団行動をそつなくこなせることが重要なことのように教えられます。

「違う」ことを認めあえるといいのになと思います。

中1息子は最近になって評定平均値ってなに？俺、高校行ける？って

心配し始めました。

それ、必要？

数値ではあなたの価値は測れないから。

そんなことにふりまわされなくっていいんだよ。

今しかできないことや、今しか感じられないことを、もっともっとすればいい。

母親として、私の感情もどんどん巻き込まれて、最初は一緒に焦っていました。

でもでも、へその緒がついたままの我が子を初めて胸に抱いたとき、私はただ深い愛を感じて、この子が幸せであれとだけ願っていたじゃないか。

それでいいじゃないかって思えました。

最近、仕事のことでも家事のことでも、焦っていっぱいいっぱいのときに、

わざとお茶をするんです。丁寧に自分のためにお茶を淹れる。

その少しの「間」が私をリセットして、まん中にもどしてくれます。

みなさんも、一呼吸おいてみませんか？

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紅葉してます♡

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紫川・・・なぜかカモだらけ(笑)

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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス　辛島 恵美（からしま えみ）

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