職人がいなくなる日

 昨年末に、年賀状を出しに郵便局に行ったときのこと。
封書に年賀切手を貼り、300枚ほど持ち込んでいた人がいました。
どうやら、年賀とスタンプを押す位置が切手から離れていたようで、全てスタンプを押し直してほしいと頼まれていました。

その時に局員さんが、
「昔みたいに何でもわかってさっと対応できるスーパー局員のような人がいなくなったんですよ。そういう人は、このスタンプの位置でも必ず元日に配達してくれるんだけど。
働き方改革とかなんとかで…。
若い人はただ表面しか見ずに仕事するから。」と。

そう、昔はどの分野にもいましたよ。
神業みたいな仕事する方々が。
ほんの微妙な重さや厚みを調整できたりする人が。

今や、学校教育の賜物なのか、
皆同じ企画で、
言われたことをきちんとこなす。
それ以上でも以下でもない。

AIまででてきたから、レジだって無人。

なんか寂しい気持ちになるな。

私は職人でありたいなって思います。

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ホメオパシーセンター北九州小倉北
ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
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愛鳥家ママのやさしいホメオパシー&やさしい子育て日記

日本ホメオパシーセンター北九州小倉北の代表&ホメオパス兼2児の母の日々を綴るブログです。薬をなるべく使わないで自然の力や食べ物の力を借りて心地よい暮らしを目指しています

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