子どものお稽古ごとに思うこと
我が家の子ども達、もう5年くらい「マリンバ」のお稽古をしています(^'^)
リビングには、どどーんとマリンバを置いていますので・・・ただでさえ狭いスペースが
大変なことになっております。
最初は、音色がきれいだねーーー。
やってみたいねーーー。
という、「わくわく」「楽しそう」「触れたい」っていう欲求。
純粋に楽しんでいました♫
音の世界で遊んでいることが、見ていても伝わってきました。
そこそこ弾けるようになると、「発表会」や「演奏会」に出るのが当たり前になり、
よその教室と合同ですることなので、「でない」選択などありません。
楽譜が配られ、パートが決まり、合同練習日が決まり、きつきつのスケジュールで
動くことになると・・・
まだ昨年まで小学校低学年の娘には、よく理解できないことが多々ありました。
楽しく演奏することより、和を乱さないことや、美しく演奏するという「技術」が
求められますから、当然ピリピリした教室の雰囲気です。
親は練習の送迎に追われ、練習日までに確実に弾けるように練習させることが
暗黙の決まりごと(笑)
もう、なんかおかしいなぁ・・・
と思いつつ、「出演するもの」だからね。
と子どもに言い聞かせていた私(/_;)
それでも、4月過ぎるとだんだん演奏会の話が出始め・・・
子ども達がため息をもらすように(^^ゞ
そっか。
楽しめないんだ。
じゃあ、出ないって言ってみよう。
舞台に立つことも大事な経験だけど、もうたくさんしたもんね。
そんなこんなで・・・
どきどきしながら、先生に申し出て。
びっくりされながら説得され。
それをお断りして。
今年は夏休みを思い切り楽しむことに決めました♡
子どもたち、びっくりしながら、でも喜んでた(笑)
今まで「当り前」にやっていたこと。
ちょっと違和感あっても、流されてのみこまれて、走り続けていたこと。
立ち止まって考えるよいきっかけとなりました。
一度始めた習い事を、ずーーーっとしなくたっていいし、興味のあることは、
どんどんやったらいいし。
子どもが目の輝きを失う前に・・・
ぎりぎりのとこで気付けてよかった。
私、まだまだこんな感じ(笑)
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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北
ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
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