そうじゃないんだ

　ホメオパシーっていう単語も、私がホメオパスになるための学校に通い出した当時より浸透しているなって感じています。

ネットでちょっと検索すれば、いろいろヒットしますしね。

レメディーも使い方も、ピンポイントでいろいろ出てきます。

便利である半面、勘違いも生じやすい。

例えば、

このレメディーを1粒とったら、耳鳴りがぴたりととまった。

咳がすぐに改善した。

長年の湿疹が改善した。

など。

全てが違う訳ではないです。

でも、「その人は」その1粒で改善したのであって、「あなた」がそうなるとは限らないです。

確かに、急性病にはレメディーがよく作用すると思います。

1粒でぴたりと症状が治まる例も少なくありません。

それでも、個体が違えば出る結果も違います。

今までどんなお薬を使ってきたのか、何をどう食べてきたのか・・・

何にストレスを感じているのか・・・

いろいろなことが関係していて、「今の症状」がでています。

治癒への経過も、1人1人違います。

「症状」を「消す」ことはできません。

が、

「出し切る」ことはできます。

ホメオパシーをはじめ、数ある自然療法は、今ある「症状」を抑えるのではなく、

少しでも楽に、早く出し切れるよう後押ししてくれます。

例えば鼻水がでているのなら、それを出しきらせてくれるでしょうから、

レメディーを飲めば、一気に量が増えもします。

そうなった時に、「悪化」したのだと感じて、病院に行くのか（もちろん病院に行くと言う選択も間違いではありません）、症状を一気に出し切るのかで、予後が全く異なります。

今ある症状は、あなたがどう生きてきたのかの結果なのです。

それをウイルスや細菌のせいにして、抗生剤などで殺していくのか、

今までの生活を見直して、生き方自体を改めるのか。

何を大げさな・・・と思われるかもしれませんが、

そういうことなのだと思います。

治るということは、自然にかえるということなのだと思います。

極度に恐れなくても、自分の体を信じることで、最小限のお薬ですむことも多いでしょう。

急性期を乗り切れば、あとはお手当がしやすいです。

レメディーも大いに助けになることと思います。

自分の体の声、聞いていますか？

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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス　辛島 恵美（からしま えみ）

※2月・3月のご予約枠※

2月15日（木）13時　2月20日（火）13時　3月8日（木）13時

数少ない日程ですが、スカイプや電話相談で21時からでしたら随時お受けでき

ます。2～3月はご迷惑をおかけいたします。日程はご相談下さい。

3月16日以降は通常通りご予約承ります。

健康相談やお話会などのご予約は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

健康相談では、今お困りの症状がどこからくるのかを、インナーチャイルドも含め

探っていきます。

ホメオパシー以外にも、ＴＣカラーセラピーや数秘＆カラー、

ＴＣカラーセラピスト講座などのメニューもございます。

お気軽にお問い合わせください。

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