前提を変える

　6月半ばに我が家に保護犬タビちゃんがやってきて、そろそろ4ヶ月が経ちます。

ブリーダーが過剰に繁殖させ、必要なくなり？まとめて山に捨てるという・・・

とんでもない目に遭ってきたタビちゃん。

山の中で、なんとか生き延びたのに、今度は一斉に動物愛護センターへ送られ、

殺処分（この言葉、嫌いです）寸前でNPO団体の方に救われ、譲渡会にだされていました。

そこで我が家の姫との出逢いがあり・・・。

いろいろ悩んだ結果、お迎えすることに。

ただ、「人に飼われたことないですから、懐かないかもしれません」と言われ、

最初は心配しました。

（6月～8月くらいまでのタビちゃん）

■ケージに覆いがないと中に入れない

■ケージに1度入ると、ほぼ1日中でてこない

■物音に敏感で、お散歩に連れ出してもしっぽを巻いてすぐに植え込みの中へ

■食事をたべたがらない

■口から生臭い魚の腐ったようなにおいがする

■びくびくと1日中緊張している

（9月～現在のタビちゃん）

■基本的にはケージの中が大好き♡

■ケージの中では寛いで、安心して眠る

■音に敏感だけど、喜んでお散歩に行き、尻尾をあげて歩ける。

■食事を作り始めると、私の足元で催促する(笑)

■口臭がなくなった

■家の中を自由に歩きまわり、おもちゃで遊ぶ

とにかく、タビちゃんは「人は信用できず、恐ろしい」という前提で生きてたんだと

思います。

だから、人に懐くわけない。

それを・・・

とにかく一緒に生活し、私たちは家族だよと伝え続ける。

レメディーの力もたくさんかりました。

恐怖をとり、腸内を整えるレメディーを一番多く使いました。

そうすると、少しずつタビちゃんの生きる前提が変わっていくのがわかりました。

「この人たちと一緒なら安心だワン♫」

もうね、今は元気な愛らしいワンコです♡

甘えてきます。お腹みせてきます(笑)

これ、すっごいことだなーって、改めて思いました。

私たちの家族にとって、必要なご縁でした。

タビちゃん、ありがとう。

そして・・・

私も自分の前提がかなり変わりました。

昨日、心屋認定カウンセラーの朋さんにお会いしたんです。

うん。いろいろ心の整理できたぞ。

タビと一緒に、ガンバロ～。

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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス　辛島 恵美（からしま えみ）

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