信じる。待つ。続ける。
ゴホンといえば龍角○とか・・・
急な下痢にストッ○とか・・・
喉の風邪にはコンタック○○錠とか・・・
CMでいろいろな情報が流され、ドラッグストアでは解熱剤や胃腸薬や湿布など、
簡単に手に入ります。
風邪で病院に行けば、鼻水を抑える薬・咳を抑える薬・解熱剤&念のために抗生剤
も処方してもらえます。
身体に不調を感じる→薬を飲む→痛みや不快な症状がすぐに緩和。
現代人は、これに慣れ過ぎているのだと思います。
だから、待つことが苦手です。
すぐに結果が出ないと不安になります。
その結果が治癒とはほど遠いものであっても・・・。
だって症状を抑えているだけですから。
病気を治すには、病気になった過程を逆回転でたどり、健康だった頃に戻ればいいんです。
たとえ癌になっていても、原因を取り除いたり、現状をかえていく努力をすれば、
必ずいい方向に向かっていきます。
病気は、偏り過ぎた生き方が、自律神経の過剰な偏りを起こし、血流が停滞して起こります。
血液は体温と一緒に酸素や栄養を運びますが、血流が悪いのではうまく運びきれません。
何とか深部体温を保とうとしますが、やがて低体温になります。
免疫力を担うリンパ球は低体温では活躍できません。
赤血球も酸素をすみずみにまで運べず、低酸素になります。
体のエネルギー生成は、酸素を使わない解糖系に頼りがちになり、高血糖状態になります。
低体温・低酸素・高血糖!
この3つの状態が長く続くと病気になるのです。
病気になった過程を慌てず急がず、少しずつ巻き戻していきましょう。
自然療法は、とてもよい手助けになります。
自分の治る力を信じて、長いスパンで取り組んでみましょう。
待つってとても大事な作業ですよ。
ホメオパシー療法で処方されるレメディー(西洋医学でのお薬)を飲み始めると、徐々に
身体に刺激が入り、自己治癒力が動き始めます。
でも、ほんの少しずつです。
30分で痛みがとれる!なんてことはないけれど、少しずつ変わります。
自己治癒力を本気にさせてみませんか~。
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
健康相談のご予約などはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
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