眠れない子どもたち（大人も）
我が家には、小学校2年生の娘と5年生の息子がいます。
絵に描いたような早寝早起き生活です。夏休みも朝6時前に起きて、ラジオ体操に行く準備を勝手にしますし、夜はもう8時くらいには眠たくなって、あっという間に眠ります。
昨日息子のお友達が泊まりに来てくれて、楽しく過ごしました。
夜もタビちゃんのお散歩を全員でして、その帰りに公園へ。サッカーやドッジボールを楽しんで汗まみれ。
その後シャワーしてリラックス。
そしてそして・・・21過ぎくらいまでリビングにいて、子ども達は寝室へ移動。
わいわいしてたけど、なんとなんと、寝ない。最初は嬉しくって興奮もしてるから～なんて思ってたけど、1時すぎてもまだ起きてて。
ちなみに下の子は爆睡。お兄ちゃんも目がしょぼしょぼ。
その後、お兄ちゃんも寝ましたが、お友達、1人でも起きてる。ついに2時も突破。
「お布団違うと寝れないよね～」と言ってみると。
「いつもです。僕、寝れないから。」と。
むむむっ。小学5年生で？
そこまで聞いて、やっと思い当たったんです。
このお友達、いつも洋服が「芳香剤（柔軟剤）」の香りでいっぱいなんです。
彼がいた場所がすぐにわかるくらい強い香りをまとっています。
パジャマからも香りがたっていました。
そして、寝る前はアイパッドでゲームをしているそうです。
テレビCMでも、香りの商品がたくさん宣伝されてますね。
でも、あの香りって自然のものではありません。
石油系のものです。
使っている材料もアレルギーを起こしやすいものまで含まれています。
その強い香りを、増粘剤を投入し、生地に残りやすくしています。
その服を身にまとい、鼻から吸い込む。化学物質をです。
そうすると、すぐに脳にいきます。神経毒なんです。
だから、不眠症やホルモンの異常が起こりやすくなります。
次に、スマホやDS、パソコンなどを夜遅くまで使ってること。
ブルーライトを見続けるわけですから、ここにも問題がありそうです。
この波長の短い光を目に入れると、脳は朝だと勘違いしてしまいます。
だから眠たくなりません。眼の筋肉も緊張したままです。
毎日寝る前に何時間も見ていると、不眠症のような症状がでてきます。
だから、小学5年生でも眠れないのかな・・・と。
「僕、なんで眠れないんだろう？」と聞かれてふと考えがいたったのがここです。
まだまだ成長期真っ最中。体をつくるためにも、睡眠はしっかりとりたいですよね。
よい香りってどんな香りだろう？
私は、強い香りが苦手です。ほのかに香るものが好き。
精油を2～3滴お部屋に・・・くらいがいいかな。
不眠症でお悩みの方、原因は身近にあるかもしれませんよ。
生活を少し見直すと安眠できるかも。
ホメオパシーのマザーチンクチャーもおすすめです。
■Hyper.（ハイペリカム）
■Passi（パッシフローラ）
■サポートShink（サポート神経）
などを寝る前に飲むのもいいですね。
ゆっくり眠れますように。
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ホメオパス 辛島 恵美（からしま えみ）
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