お母さんっていうこと
先月末に美容院に行ってて、その時に偶然目にした光景。
お店の入り口付近がガラス張りなので、外を通っている人の様子が見えるんです。
カットしてもらっていると、4~5歳くらいの男の子のぎゃん泣きする声が聞こえてきました。
なんだなんだ?
何があったかわからないけれど、とにかく4歳くらいの子がぐずってる。座り込んで靴まで脱いでて。
お母さんは1年生くらいの男の子と、2歳くらいの女の子(ベビーカー)も連れてる。
歩くよう説得していたみたいだけど、泣き声は更にひどくなり・・・
すると次に、「ガシャーン」って音がしたので、びっくりして外を見ると、
お母さんがベビーカーを投げ捨ててた(叩きつけて捨てたような・・・)。
もうね、怒りが爆発しちゃったの。
小さな女の子は固まって、お母さんのスカートの裾をつかんでて、1年生くらいの子は、「ベビーカーどうするの?」って聞いてたみたい。
「そんなもの、いらん!!」と叫ぶお母さん(-_-;)
泣く4歳。その子を置いて歩く母親。ついて行く2歳。どうしてよいやら分からず、とりあえず弟に靴をはくよう促す兄。
泣いていた子も、靴を履いて泣きながらだけど、母親について行った。
なんだか私がドキドキしちゃって。
お母さんのイライラが手に取るようにわかったから。
小さな子を3人連れて、炎天下の中の移動。そして、ぐずる子ども。
毎日朝から晩までお母さんしているから、もう夏休みなんてへとへとなの。
ご主人は遅く帰り、朝起きて朝食おわれば出勤。
さて、片づけようって思っても、3人いれば掃除機かける端から散らかすだろう。
ふき掃除してたらいつのまにか、水遊びになるだろう。
そして、あっという間にお昼ご飯を催促され、再び台所へ。
外に連れ出しても暑いし、どうしようって思いながらの外出。
でも、トラブルはどこででも起きる。
夕飯の買い物だって、子連れでやってたらもう大仕事だもんね。
そして、子どもが危なくないように、怪我しないように、いつもと体調違わないかな?って
アンテナ張ってる。
もう、疲れ果ててしまうよね。
そんな時にぐずられて、このお母さん切れたんだーって思った。
お母さんの容量がいっぱいいっぱいだったんだなーって思った。
私も2人の子が今より小さかった頃、ホメオパシーも知らずに頑張っていた頃、こんなでした。
男の子が泣いてる時、Cham.(カモミラ)のレメディーをお口に入れてあげたかった。
お母さんに、Sep.(シイピア)やStaph.(スタフィサグリア)やMoly.(モリブデン)のレメディーをあげたかった。
こんな時にも、ホメオパシーのレメディーは助けになりますよ。
気になったら、始めどきかもしれません。
お問い合わせください。
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
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