果糖でお腹をこわすかもしれない

生まれつき果糖不耐症の人は、細胞内に果糖を分解する酵素が足りません。

腸内の果糖摂取に問題があるので、果物を食べると乳糖不耐症のように大腸の腸内フローラへと流れ込みます。

不耐症出ない人でも、果物を食べ過ぎると、吸収されなかった果糖が大腸へ到着。

そして、腸内細菌のえさになります。

腸内細菌の構成があまりよくないと、不快な症状がでてきます。

下痢・腹痛・鼓腸などのほか、長期的にみると”気分の落ち込み”まで!


果物食べて気分が落ち込むなんて、考えられませんよね。


でも、果糖を摂取しすぎてその大部分が吸収されないと、果糖と結びついたトリプトファン(アミノ酸の一種)も吸収されません。

でも、腸内で作られる幸せホルモン”セロトニン”には、トリプトファンが必要なんです。

だから、気分が落ち込み、「うつ病」のような症状が出ることがあるんです。


果糖って、果物だけじゃなくて、ケチャップ・ドレッシング・インスタントスープなど、さまざまな食品に添加されてますから、知らず知らずに摂りすぎてしまってるんです。


セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれていますが、「満腹感」も引き起こすので・・・


果糖の摂り過ぎ→セロトニン減少→満腹感が得られない→強い空腹感→常に何か食べたい


こんなことも起きるのです。

若い女性で、ダイエットのため~と野菜多めの生活をしているものの・・・

使っているのが市販のドレッシングだったりすると、果糖をとり過ぎている可能性が高いです。

食事は、私たちの体を作っていますから、旬のものを必要なだけいただくのが健康に一番のような気がしませんか?

何か1つに偏ったり、過ぎることは体や心のバランスまで崩してしまいそうです。


まずは、体にしっかりミネラルを!

ホメオパシーのレメディーやマザーチンクチャーがおすすめですよ。

まだまだ暑い日が多いです。

しっかり体のケアをしたいですね。


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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北

ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)

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愛鳥家ママのやさしいホメオパシー&やさしい子育て日記

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日本ホメオパシーセンター北九州小倉北の代表&ホメオパス兼2児の母の日々を綴るブログです。薬をなるべく使わないで自然の力や食べ物の力を借りて心地よい暮らしを目指しています

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