ホメオパシーってこんな療法です
昨日は八幡の山の上~の素敵空間での打ち合わせ、といいつつ楽しむ時間堪能。
素敵空間の主は、ナチュラルスイーツ伝道師の太田ちみ(おおた ちみ)さん。
そして、午前中に初体験したのは曼荼羅を描く♪
講師は曼荼羅アーティストの山口泰美さん♡
2枚描いたんだけど、みんなの個性がどどーんと出て、どれもが素敵。
そして、描いてる時間の流れがよくって、癖になりそう!
ということで、本題に入ります。
あまりに心地よい時間だったので、ずーっと曼荼羅のこと書いてしまいそうでした(^^ゞ
まず、「ホメオパシー」と聞くと、10人中9人強の方が”???????”です。
そうです。日本ではほぼ認識されていない、ドイツ生まれの自然療法なのです。
日本では病気になった時に皆さんどうするのか?
①お医者さんへ行って診断してもらい、薬をもらう
②薬局で薬を買う
③両方
でも、ちょっとした具合の悪さの時って、すぐ薬で大丈夫かなぁ?
赤ちゃんって、とっても小さいけど、何日も薬飲ませて大丈夫かなぁ?
おばあちゃん、最近食が細くなってきたけど、薬だけはたくさん飲んでる、大丈夫?
そんな思いはありませんか?
でも、だからといってその他にできることがわからい。知らない。
できること、ありますよ。
ドイツで生まれたホメオパシーは、薬のように副作用がありません。
赤ちゃんから妊婦さん、お年寄りまで幅広くお使いいただけます。
ドイツをはじめとするヨーロッパでは子どものかかる病気、簡単な応急処置は病院へ行かないことがほとんどです。
家庭で、ハーブやホメオパシーなど、自然療法を使って手当するのです。
ホームドクターも、ホメオパシーを推薦するほどです。
ホメオパシーというのは、日本語で「同種療法」とも呼ばれます。
「同じようなものが、同じようなものを治す」ということ。
体がアンバランスなときに、あえて同じようなアンバランスさを引き起こすものを与えます。
すると、身体がそのアンバランスさに気づき、元に戻そうとします。
これで、「自己治癒力」が触発されます。
じゃあ、アンバランスさを引き起こすものってなに??
ホメオパシーでは、「レメディー」という砂糖玉を使います。
作り方は・・・
■薬草や動物などの原材料をアルコールに漬けて、成分(薬効)を取り出します。
(鉱物などは最初にすりつぶし摩砕します)
■次に、それをさらにアルコール水で薄め、叩きます(振盪)。
■これを何度も何度も繰り返します。
薄めることと、叩くことを繰り返すことで、原材料である薬草などに潜在する「氣」=エネルギーが解放されて原物質の情報とともに水に保存されます。
そのお水を砂糖玉にたらしたものが、レメディーです。
今、困っている状態に一番近いレメディーをとる(例えば熱がでている時は、熱を出すレメディー)ことで、原材料の情報が体に伝わり、体はエネルギーのゆがみ、滞りに気づきます。
すると、自己治癒力が触発され、自分で自分の病気を治し、健康になるのです。
現代医学では、症状=病気=病名という考え方です。
ホメオパシーでは、症状の奥に生命エネルギーの滞り(=病気)があり、それが症状として表れていると考えます。
なので、現代医学では、例えば熱が出たら解熱剤。鼻水には、鼻水どめ。
アレルギーには抗アレルギー剤。と、同じ症状なら皆さんもらうお薬は同じです。
ホメオパシーでは、その方のエネルギーの滞りのパターンをみます。
全体をみます。あなた自身をみます。
だから、人が違えば、症状が同じでも全く違うレメディーを使います。
ここまで読んでみて、興味が湧いてきた方!
ホメオパシー療法、はじめどきかもしれませんよ~。
9月にコラボイベント予定中です。
決まりましたらブログやFBでお知らせしますので、要チェック♪
一緒に自然療法の取り入れかたを、考えませんか?
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ホメオパス 辛島 恵美(からしま えみ)
健康相談のご予約などはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
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昨日描いた曼荼羅です。(2枚目)
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1枚目
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